和術慧舟會若杉道場

ミャンマーその9

久々のミャンマーシリーズです。

今回はミャンマーラウェイへの想い。を。

BGMはケツメイシ、涙

聴きながら読んでください。

帰国後です。

顔ボッコボコで帰国し歯医者に行きましたwwwwwwww

前歯折れてたもんっ(||゜Д゜)

後ろの電光掲示板にはMyammarTraditinalBoxingミャンマートラディショナルボクシングとあります。

このミャンマー遠征で、単純に悔しかったので単身乗り込む準備が出来た2007年。

五月頃にミャンマーとの調整をしてくれている名前は言えない闇のフィクサー(高森氏)に連絡し、

若杉が自費で乗り込む

とにかく強い奴とヤらせろ

ギャランティは要らないから要求を飲め(若杉のファイトマネーは要らないから強い奴のスケジュールを押さえろ)

この条件で話を通してもらいました。

その結果秋に二度目の遠征にして三度目の対チャンピオン戦がヤレる事に・・・・・

なりませんでした・・・・

結果は行けませんでした。

スケジュールが内定し最終の微調整に入る頃、あの事件の影響が・・・

 

イラク人質事件

イラクとミャンマー何の関係も無さそうですがコレが有ったんです。結果的に。

とにかく若杉の遠征の機会は潰えました。

話は簡単です。

イラクの武装勢力が日本人誘拐で多額の金銭を得た

そしてその事は有名←ここ大事

ミャンマーには反政府武装組織がある

その反政府武装組織が事件を模倣する可能性がある

今回に関しては若杉遠征が該当する

もしそうなったらミャンマー側が若杉を護るのが難しくなる

 

上記の事からミャンマー側から「辞退要請」を受けました。

受け入れ側が受け入れきらんと言うのなら本当にヤりようが無いです。

次の機会を待つ事にしました。

・・・・・・待つ事になりました。

当然コノ話には後日談があります。

その話はまた今度。

さて、ミャンマーシリーズは毎回同じ締め方をします

 

ホントこんな過酷な減量は初めてでした。

しかし苦痛より好奇心が勝ります。

とにかく・・・闘うのだ。と。

今でもケツメイシの「涙」を聴くとイロイロな想いが溢れます。

ただ、ただ、皆にも

溢れる想いを、

苦痛に勝る好奇心を

痛みを超える充実を

そんな経験をして欲しい。

戦慄

不安

苦痛

恐怖

焦燥

それを越えるモノがあるのだと。

それを伝えたくて道場で格闘技を教えています。

格闘技に興味のある人は迷わず道場に来てみて下さい。

きっと何か見つかります。

 

今日も明日も稽古千日勝負一瞬

 

追記・沖縄沖で米軍ヘリが落ちたそうです。ヤッパリ、ヘリは危険だから日本軍もオスプレイをイッパイ導入しましょう!

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