和術慧舟會若杉道場

体格

この間のVTJ6thで激勝した弘中邦佳選手(修斗ウェルター級王者)から折り返しが来たから、同級生Tとの話を。同級生Tは弘中さんの大学の後輩。二人にとって弘中さんは共通の先輩。

その柔道国体選手である同級生Tと話した件で書いてみよう。同級生Tは体格も同じぐらいなんで若が柔道の乱取りパートナーをしてました。鼻の骨折ってゴメン(゜∀゜)

数年前に一階級上(65キロ級)の優秀な選手と65キロ契約で試合をしました。

結果は2ー1で判定負けでした。その判定や試合内容に異論はありません。そのときの話。

若「いやー向かい合ったらさ、『あれ(´V`)♪そがん体格差無いやんイケるイケる(゜∀゜)』って思ってヤったんよ・・・・後で写真・動画みたら・・・・・すんごい体格差ヤったんよゲヘヘヘヘヘヘヘ(*ゝω・*)ノ」

 

判る人には判る写真

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T「試合どうやった?」

若「2ー1で判定負け(●>皿<●)」

T「感想は?」

若「2ー1が妥当」

T「若ね、その実際の体格差が無いように感じて2ー1で競り負けたんやろ?けど実際体格差はあったんやろそれは若が相手の見た目に「体格差」ではなく「戦力差」を測ったんだよ。実寸より小さく見えた同じぐらいに見えた。だからこそ競ったんだよ。」

まさか武道学科卒がこんな合理的かつ、いい話を((((((゜ロ゜;

偶然か何の因果か知らんがこの時の対戦相手と国体選手Tは岡山県民。

 

体格差を克服するのが格闘技っっっっ!!!!ではないと思う。

じゃデカイ方は格闘技じゃないの?ってなってしまう。

格闘技は格闘に「理(ことわり)」を持たせたモノ。デカかろうが小さかろうが戦う意思と、その動きに理を持たせたモノ。

 

同級生T氏ではない柔道の写真

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その理の中に

眼で、目視では測れない相手の情報を観る能力。

ってのも在るんだよな。それを同級生T氏は教えてくれた。

誉めてばっかなんでT氏の名前は出しません(*`Д´*)今度会ったらラーメンでも奢る!!

弘中さんの勝った試合なんでピンチの写真を(*ゝω・*)ノ

タイトルは「ピンチは演出」

 

ブツけ合うだけが格闘技じゃないんだよ!

格闘技とは「学び」なんだよ!

 

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