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レフリング・ジャッジ問題

多方面からパッキャオ対メイウェザーどうなん?

と聞かれます。

そしてそれとは別にココ数年若杉にレフリーの依頼が増えてきてます。諸事情で断ってしまった皆さんエロい画像送るから許して(´д`)

レフリング・ジャッジについて思いついたときに書き連ねていきます。

まずはBGMです。

 

今回のラスベガス。

現行のボクシングと言うルールで言うならメイウェザーではないでしょうか。

なんてったってマストシステムで10-10は付けられない(付けても良いらしいけど)から。

そして採点基準の優先順位の一位がクリーンヒット。

若杉的に見たら、案の定パッキャオに不利な状態(環境が)←若杉の主観です。

ここで優先順位のお勉強。

一位、有効なクリーンヒット

二位、積極的攻勢

三位、防御

四位、試合主導権

です。

さてココで判定とかジャッジとか常識が通じない日本人ですwwwwww特に常識がwwwwwww

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なんか・・・苦笑いしかでません。

まぁ話を戻して今回のは、

この四つの評価基準は、より上位の優劣がついた時点で下位の評価基準での採点は行われません。

クリーンヒットで優劣がついたら下位の評価は行いません。

クリーンヒットが「もし」互角なら積極的攻勢の評価をして点をつけます。

もし、クリーンヒットも積極的攻勢も互角なら防御で評価します。

 

つまり、パッキャオの積極的攻勢以前にメイウェザーのクリーンヒットが認められたならソノ時点で何らかの点差がついてパッキャオの攻勢は無視されます。そんなルール。

何故か?そんなルールだから(っ´ω`c)

上記の通りに、優先順位一位の時点で何らかの点差(今回は10-9)がついたために攻勢は評価対象外になったのです(たぶん)

後は、メイウェザーの「触れたパンチ」をクリーンヒットとみなすかみなさないかでしょう。

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もしかしてだけど、もしかして、ルールを見直す時期が来たのかも?

たぶん大半の人は上のYouTubeにある具志堅用高みたいな試合とか六日の内山高志の試合を期待するのでしょう。

ちょっと考えてみましょう。

10-10が付くとドローが出やすくなる

勝ちたいから具志堅用高みたいに暴れる

それでもドローがでる

じゃ10-10がつきにくい基準で!

触れたら逃げる←今ココ

Manny Pacquiao v Miguel Cotto

どうしたら解決するのでしょう。

画期的解決策・ベストは、出ないでしょう。しかしベターなモノを出して同じところを廻っているようにしてより高みに登れたら良いのではないでしょうか?

若杉はパッキャオ派ですがメイウェザーが誰も勝ててない優秀な選手な事に変わりはありません。←96年アトランタ五輪準決勝以来負けてない・・・

今回のビッグマッチはイロイロ考えさせる内容だと感じました。

稽古千日勝負もレフリングも一瞬

追記・イギリス王室ウィリアム王子とキャサリン妃の子の名前がシャーロットだから高崎山の猿にシャーロットとつけて批判が出ているそうです。イギリス王室からは、命名は各自の勝手で。と肯定的のようです。さすがに器がデカいなイギリス!