こないだウチの中学生に読書を薦めました。
どうやら漫画本しか読んでないようです。
ここで大事なのが漫画本の存在。
漫画は何かを読み手に伝えるのに凄く優秀なツールだと思います。
むげに漫画だからと排除するのは我々の可能性を否定するとおもいます。
しかし今回は活字を薦めました。何故、読書を、活字を!イ、イヤ、読書「も」、活字も薦めたのか?
それは漫画しか読んでないから(▼皿▼)
勧めた理由は想像力と創造力。
漫画は文字と画で状態を伝えるためでしょうか凄く伝えたい事が分かりやすい。伝わりやすい。これ、受け入れる側の能力が高ければもっと伝わるはず。
その受け入れる側の能力を高めるために活字「も」読めと薦めています。
最初は文字数の少ないドラゴンボール辺りから始まって、徐徐に文字数を増やしましょう。場合によっては1ページで「やーーーーーーっ」とか「グアァーーーッ」とかだけなんで読みやすいです。ちょっと文字数が増えても「ほっほっほっ」や「クリリンの事かぁぁぁーーっ」ぐらいで大した文字数ではないです。北斗の拳もいい感じ。
次は天才バカボン。天才なのにバカなんです。作者の非凡さが際立ちます知的かつ哲学的です。しかしながらバカボン原作は難解すぎてヤバいです。
↓↓↓↓理解不能
なんで、次。
ゴルゴ13。
男のバイブル・ゴルゴ13。なかなかの文字数のです。
しかしゴルゴ13の事を知りすぎてしまうと消されますからほどほどに。
ここまで来たら横山三国志行きましょう。
ここをクリアーしたらチンコも剥けたも同然。漫画界の活字本こち亀にいきます。
こち亀は最近のは正直つまらんので40~6巻辺り、ロボ警官三太夫やヤクザ警官戸塚が活躍してましたね。私事ですがこの五月の誕生日を持って両津勘吉35歳より年上になりましたハッピーバースデイ俺様。
↑
この一コマから、こち亀の世界では35歳は中年ではないとと読み取れます。おそらくは36歳も中年ではないでしょう。
また、両津の右脚を見る限りスパイダーガードを取ろうとしてますし、大原部長も襟持ち股割りでガードをこじ開けようとしてます。
ね?ここまでくると状態を読み取る能力もついてきたでしょう。
次が活字。もう文字だけ。
ここでやっと画のないところから状態を想像する能力がついたのではないでしょうか?
こんな格闘技とは関係無いモノから関係のあるモノをつくります。
想像力
この力を使い何かを創りあげますそれが創造力。
こんな感じで脳みそを鍛えていきます。
格闘は粗暴でもむこうみずな輩でも出来ますが格闘「技」って思慮深くないと伸びません。
より、格闘技の深遠を覗き込むとき格闘技もこちらを覗き込んでいます。
格闘技という存在から貴方は「覗き込まれる」んです。
そんな体験を貴方はしてみませんか?若杉道場はそんな好奇心いっぱいの貴方に格闘「技」を知ってもらいたいのです。
ドラゴンボールはヤジロベーが好きだが勝負は一瞬